2021年8月29日日曜日

ZoomやTeamsでのミュート切替用にミニキーボード購入!これでワンタッチでミュート切替OK!!(注意点あり)

最近はテレワークなどでZoomやTeamsを使う機会が激増しました。

私は主にTeamsを使用していますが、マナーとして自分が話していないときはミュートにしておくという暗黙の了解的なことがあります。

しかし、Teamsでミュート切替を実現するにはマイクアイコンをクリックするか、Ctrl+Shift+Mというショートカットキーを押さないといけないため、ちょっと不便でした。

⇒このミュート切替問題を解決するため、ミニキーボードを購入して設定してみました。

※設定のために怪しげなソフトをいれるので、実施する場合は自己責任でお願いします!!


ミニキーボードとは?

(ミニキーボードの)1つのキーに、特定の(複数)キーを登録することができるものです。そのキーを押したときに、登録したキーが入力されます。
※要するにマクロキーボードやキーマクロです。

⇒これにTeamsのミュートを割り当てるようにしました。


探してみると、こんなものがアリました。





いざ購入!

今回、私は一番上のミニキーボードをアマゾンから購入しましたが、

・ミニキーボード本体

・USBケーブル (2m程度・フラットタイプ)

のみ付属していて、設定するためのソフトなどはついていませんでした。


この状態に緩衝材がついてて、梱包は問題なかった
(ただしチャイナポストだった気がする)。


正面より

背面部分。ミニキーボード正面から向かって右側にUSBコネクタがある。


キーボードのタイプ音



キーの登録方法

商品紹介のページにも、詳しいことは書かれていないようでした。。。

いろいろと調べているうちに、類似製品のレビューで設定方法が書かれており、これのとおりにやったら設定ができましたので、説明します。

■手順1 ソフト準備、ミニキーボード接続

Sayobotなるソフトをダウンロードします。インストールしないタイプでした。

私は下記からSayobotをダウンロードしました。


ZIPファイルがダウンロードされ、解凍するとExeファイル(Sayo_CLI_Windows.exe)などが現れます。(解凍ファイルを見る限り、Windows以外にも対応してそう)

PCに、ミニキーボードをUSBケーブルで接続してから、Exeファイルを実行。
そうするとブラウザが開くで設定をします。
※Exeファイルはローカルhttpサーバのようなもんで、このサーバにアクセスするようです。


■手順2 設定

初期設定では表示言語が中国語になっているので、これをEnglish (US)に変更。
その後は[Connect]をクリックして設定画面を開きました。



設定画面を見ると、キー(button)以外にもパスワード(Password)を登録できたり、デバイス名を設定できたり、入力遅延などを設定できたりするようです。
(一部が英訳されてなくて、正しくないかもしれないです)

設定画面

今回の目的は、キーの登録なので、[button]をクリックして設定画面を開き、下図のように設定しました。



最後にPermanent Save をクリックして、設定内容を保存します。
※設定内容は、多分ミニキーボード内に保存される。


キーチェック

登録したキー内容が動作するかを、下記ページで、キーのチェックをしました。

undefined

undefined



◎注意点

あくまでただのキーマクロなので、ZoomやTeamsの画面が選択されている状態じゃないと機能しないです。

このあたりは要注意!!

#ミュートにしたつもりが、音声ダダ漏れ・・・。


2021年5月12日水曜日

CF-SZ6でWindowsのメジャーアップデート(→20H2)ができないので対策を検討

SSD換装したCF-SZ6でアップデートができない・・・。結局できませんでした。

前回のメジャーアップデートははまらなかったのですが、 今回はハマりました・・・。

 

アップデートのお知らせが・・・

Windows10 1909のサポートが切れるため、某所某氏より20H2へのアップデート対応が要請されました。

以前SSD換装対応をしたCF-SZ6でもアップデートが必要ですが、某氏曰くこれがうまく行かないとのこと。現象を確認してみました。

 

アップデートが進まなくなる不具合

各所皆様が報告されていますが、私が聞いた限り、90%のところで停止してしまうようでした。

 

試してみたこと

いろいろと試してみました。NGだったことだけで1日くらい潰れています・・・。

90%で止まってしまったときは、電源を強制的に落とし再度起動することで、元の状態(更新前)に自動的に復元しました。

 

ISOファイルからインストール(NG)

Windows Updateからインストールしてもいいのですが、待たされるのが嫌なので、Windows10のISOをダウンロードしてきてマウント、中に含まれるsetup.exeからアップデートを実施しました。 ※Windows10はISOファイルを標準機能でマウントできます。

某氏はこの方法を試して数回再起動した後の90%にて進まなくなる現象に見舞われたようで、私がやってみても再現しました。

 

更新アシスタントからのインストール(NG)

Microsoftのページには、更新アシスタントなるソフトが用意されていて、ダウンロードして実行するとWindows10の更新が可能になるものがあります。

ISOファイルが壊れていたり古かったりしてうまく行かないことを疑って、実施してみました。

結果はISOファイルのときと同じで、90%のところで停止してしまいました。

 

エラー内容から対策を検討していく!

エラーの内容

90%で止まっているときに、強制的に電源を落として再度起動させると、エラーログのようなものが出ます。

表示されてる内容は、下記のようなものでした。

0xC1900101 - 0x4000D

MIGRATE_DATA 操作中にエラーが発生したため、インストールはSECOND_BOOTフェーズで失敗しました。

 

過去の事例を調べてみる

エラーコードから色々と調べていくと、ドライバが悪さしているような記事を見つけました。

 

「Windows10をインストールできませんでした」0xC1900101-0x4000D

安定のエラー。 「Windows10をインストールできませんでした」 0xC1900101-0x4000D M…

 

 

クリーンブートが必要のようで、下記にある手順で実施してみました。

 

対策をして、ISOファイルからアップデートを実施(NG・・・?)

有線/無線ネットワークデバイスを無効にして、ISOファイルからインストールを実施してみました。 ※さすがに他人のPCなので、ウィルス対策ソフトをアンインストールする勇気は有りませんでした・・・。

 

結局、90%のところでNGとなってしまい、さじを投げて放置していました\(^o^)/

どうしたものか・・・と放置して寝て、朝起きてみると、なんだかアップデートが終了していました。

 

アップデート完了だぜ!と思ったのもつかの間、地獄のはじまり。

アップデートが完了したPCに早速ログインすると、なんとデスクトップ画面が表示されない/(^o^)\

  • ポインタは表示される
  • Ctrl+Alt+Delは効いてサインアウトはできる(タスクマネージャは起動不可)

どうしたものか・・・。どうしたものか。。。

 

後ろ向きになんとかする方法を検討しました。


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