最近はテレワークなどでZoomやTeamsを使う機会が激増しました。
私は主にTeamsを使用していますが、マナーとして自分が話していないときはミュートにしておくという暗黙の了解的なことがあります。
しかし、Teamsでミュート切替を実現するにはマイクアイコンをクリックするか、Ctrl+Shift+Mというショートカットキーを押さないといけないため、ちょっと不便でした。
⇒このミュート切替問題を解決するため、ミニキーボードを購入して設定してみました。
※設定のために怪しげなソフトをいれるので、実施する場合は自己責任でお願いします!!
ミニキーボードとは?
(ミニキーボードの)1つのキーに、特定の(複数)キーを登録することができるものです。そのキーを押したときに、登録したキーが入力されます。
※要するにマクロキーボードやキーマクロです。
⇒これにTeamsのミュートを割り当てるようにしました。
探してみると、こんなものがアリました。
いざ購入!
今回、私は一番上のミニキーボードをアマゾンから購入しましたが、
・ミニキーボード本体
・USBケーブル (2m程度・フラットタイプ)
のみ付属していて、設定するためのソフトなどはついていませんでした。
正面より |
背面部分。ミニキーボード正面から向かって右側にUSBコネクタがある。 |
キーボードのタイプ音
キーの登録方法
商品紹介のページにも、詳しいことは書かれていないようでした。。。
いろいろと調べているうちに、類似製品のレビューで設定方法が書かれており、これのとおりにやったら設定ができましたので、説明します。
■手順1 ソフト準備、ミニキーボード接続
Sayobotなるソフトをダウンロードします。インストールしないタイプでした。
私は下記からSayobotをダウンロードしました。
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ZIPファイルがダウンロードされ、解凍するとExeファイル(Sayo_CLI_Windows.exe)などが現れます。(解凍ファイルを見る限り、Windows以外にも対応してそう)
PCに、ミニキーボードをUSBケーブルで接続してから、Exeファイルを実行。
そうするとブラウザが開くで設定をします。
※Exeファイルはローカルhttpサーバのようなもんで、このサーバにアクセスするようです。
■手順2 設定
初期設定では表示言語が中国語になっているので、これをEnglish (US)に変更。
その後は[Connect]をクリックして設定画面を開きました。
設定画面を見ると、キー(button)以外にもパスワード(Password)を登録できたり、デバイス名を設定できたり、入力遅延などを設定できたりするようです。
(一部が英訳されてなくて、正しくないかもしれないです)
設定画面 |
今回の目的は、キーの登録なので、[button]をクリックして設定画面を開き、下図のように設定しました。
最後にPermanent Save をクリックして、設定内容を保存します。
※設定内容は、多分ミニキーボード内に保存される。
キーチェック
登録したキー内容が動作するかを、下記ページで、キーのチェックをしました。
undefined
◎注意点
あくまでただのキーマクロなので、ZoomやTeamsの画面が選択されている状態じゃないと機能しないです。
このあたりは要注意!!
#ミュートにしたつもりが、音声ダダ漏れ・・・。
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