2018年2月25日日曜日

マイニングPCを検討してみる

最近の流行りに乗って、マイニングやマイニングを行うPCについて調べてみました。

マイニングとは?

こちらをどうぞ。
http://coinpost.jp/?p=5099
https://bitflyer.com/bitcoinmining


始め方については、こちらも参考になります。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/pcmining/1074798.html

マイニングする仮想通貨の選定

こちらの記事などを参考にしました。

“仮想通貨マイニング”の採掘効率について
https://altcoins.blue/mining/

なんとなく、XMR(Monero)が良いかもしれない。。。
通貨を決めたあとは、GPU選定です。

GPU選定における各種スペック

マイニングを行うPCは、GPUの計算能力が非常に重要になります。そのため、高性能なグラボが必要になります。
ただし、各仮想通貨によって、どのグラボがよい(GeForce系やRadeon系、メモリ量等)のかが変わってきたりするので、よく調べる必要あります。

※お手軽にやりたい方は、ヤフオクで良さげな出来合い品を探すべきかもしれないです。

今回はXMRがいいなぁと思っているので、いろいろと調べました。

※主に、こちらを参考にしました。
GPUを使ったモネロ(Monero:XMR)のマイニング方法
https://tatujin-dejimono.com/virtual_currency/xmr_mining2017/

Radeon RX vs GeForce GTX ハッシュレート比較!
https://blog.bitcafe.jp/mining-67

なんとなく、Radeonですかね。安いし。

ハッシュレートと利益について


下記を参考にしました。

マイニングの利益がどのくらいか、ハッシュレートから見積もる方法
http://www.monero.tokyo/entry/20170909/1504953892

仮想通貨の相場

下記にて、確認してみました(XMR/JPY)
Monero 相場チャート (XMR/JPY) | CoinGecko
https://www.coingecko.com/ja/%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/monero/jpy

コストパフォーマンス確認

グラボ→ハッシュレートが分かる。
ハッシュレート→1日のマイニング量がわかる。
1日のマイニング量+相場→1日の利益がわかる。

結構真面目にやると、計算内容を覚えていられないので、Excelで簡易計算してみました。もう年ですね(笑)
以下がその表です。たぶん抜け漏れがダダ漏れです。もっと効率のいい表の作り方があるはず。。。




見積内容は結構ラフに見積もっています。
でも、そこそこ儲かっているような・・・。なんか間違っている気がする(笑)。


消費電力はについては、電力系REVEXのET30Dで確認することにしました。


こちらに、使い方が紹介されています。
http://value-kaden.com/et30d/

もうちょっと、真面目に検討してみようかしら。

2018年2月24日土曜日

ついにCF-NX3の中古品を購入!SSDのベンチマークを実施!!

いまのノートPCに耐えかねて、Panasonic CF-NX3を買ってしまいました(笑)


背景

引っ越しをしてから、インターネット回線契約ができず、Thinkpad X201iをもってスタバ通いになっていました。
 このX201iは、ジャンク品で買ったもので、バッテリーが持たないため、電源のある場所でないとろくに使うことができず、四苦八苦していました。互換バッテリーも検討しましたが、寒いところでトラブルが多発することから、敬遠していました。
 また古いため、動作速度に不満があり、スタバの閉店時間と格闘しながら使っていました(笑)。

購入に至るまで

そんな状況ゆえ、毎晩ヤフオクでPanasonicのモバイルノートPCをあさるのが日課になっていました(笑)
 Panasonicのモバイルノートにしたのは、会社で使用している管理職(出張族・居付き派両方)たち唯一まともに使っている(耐えている・生き残っている)ためで、d***book系・N*C系は破壊されなおかつ評判が悪かったためです。
 ※こんなところで、管理職へのパソコン提案技術が活用できるとは・・・。

 会社のPanasonicのモバイルノートは、SX/NXシリーズやRZシリーズ、SZシリーズが採用されているので、これらにすることにしました。ただ、*Z系は中古でも高いので、SX/NXシリーズにすることにしました。
※NXは光学ドライブなしで、SXは光学ドライブありのモデルです。


 このNX/SXシリーズ、1や2はSATA2.0までにしか対応しておらず、SSDにしたとしても最大速度を発揮することができません。
 参考: http://reviewdays.com/archives/47163

 古いんだから対して変わらないだろうと思われる方もいると思います。しかし、管理職のモバイルノートを立ち上げ、SSD化してきた私からすると、かなり反応速度が違うことが私のなかで実証されています(笑)。


 購入するものの条件は以下の通り。
  • SSD化されていてもいなくてもよい。どうせ自分でやるだろうし(笑)。
  • バッテリーはそこそこ持つもの。長時間タイプでなくてよい。
  • 付属品は最低ACアダプタ。説明書などは不要。
  • OSが入っているもの。Win10が、将来的にベスト(アップグレードなどが必要ない。) 
  • 液晶ディスプレイが正しく映るもの。バックライトの明るさはそれほど気にしない。

購入!

型番や条件が決まったところで、あとは落札です。
 ヤフオクのとあるショップが出品されていたものを購入しました。稼働時間は8800時間程度(約1年・366日程度)でした。
簡単なスペック表

 SSD化されたもので、バッテリーもそこそこ持つものでした(満充電で5時間程度)。
 ただし、大きなミスが有り、OSがWindows 8.1 Pro でした。早速Windows 10 を手配して、アップグレードしました(笑)。せっかくなので、OSの違いによるベンチマークを実施してみました。

OSの違いによるベンチマークの差を確認!

SSDのベンチマークには、CrystalDiskMark 6.0.0 x64を使用し、PCのベンチマークにはCrystalMark 2004R3を使用しました。
 結果としては、SSDベンチマークは大きな差異がなかったのですが、グラフィックの性能はWindows 10 Proへのアップグレード直後は振るわなかったです。
 ただし、Windows Update後に再度ベンチマークをすると、Windows 8.1 Proと同じくらいに戻っていました。Windows 10にアップグレードしたことで、各種スペックがちょっと下がっている気もしますが、実用では問題ないです。最近のWindows Updateは、ドライバも入れてくれるのね。。。


Windows 8.1 Pro 購入直後
のSSDベンチマーク
Windows 8.1 Pro 購入直後の
PCベンチマーク


Windows 10 Pro アップグレード直後の
SSDベンチマーク
Windows 10 Pro アップグレード直後の
PCベンチマーク

Windows 10 Pro Windows Update後の
SSDベンチマーク
Windows 10 Pro Windows Update後の
PCベンチマーク


バッテリー動作時のベンチマーク!

SSDのベンチマーク中、うっかりACアダプタを挿し忘れてベンチマークをしてしまいました。そのときの結果も一応表示しておきます。
 ランダムアクセス速度が、低下していることがわかります。

Windows 8.1 Pro 購入直後で、 
バッテリー駆動時のSSDベンチマーク
Windows 8.1 Pro 購入直後の
SSDベンチマーク(再掲)


Windows 10 Pro Windows Update後で、 
バッテリー駆動時のSSDベンチマーク
Windows 10 Pro Windows Update後の
SSDベンチマーク(再掲)

2018年2月18日日曜日

Windowsでヘルプが開くF1キーを無効にしたい!

こちらからどうぞ。
http://blog.koshoku.org/2015/06/windows-f1-f1-windows-windows-10-f2-f2.html

私は、レジストリをいじれる環境にあるので、これを実施しました。
ただし、ユーザごとのものをWindows10で試しましたが、ヘルプが表示されてしまったので、システム全体でのものを提供している適用しています。
非常に快適です☆彡



その他、アプリごとにも設定可能なようで、Excelの場合は下記のような方法があるようです。
http://rubymarketing.jp/blog/stop_excel_help_popup/

※管理者権限があるなら、ヘルプの実行ファイルをリネームするという手もあるようです。
http://usedoor.jp/howto/digital/pc/windows10-f1-key-windows-help-mukouka-hihyouji/


こちらに、Windows10 Proで試したレジストリデータを置いておきます。
※自己責任でお願いします。

2018年2月16日金曜日

いまさらながら、CF-B10でBitLockerを試してみる


相変わらず諸般の事情で、Windows 10 ProでのBitLocker対応が必要になりました。。。

BitLockerとは?なんで使うの?

Wikiをどうぞ(笑)。語弊だらけで言えば、Microsoft謹製のSafebootです(爆) 。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BitLocker

某所では、Windows7以前では、HDD暗号化ツールを別途購入して使用していましたが、BitLockerに置き換えをしていました。
大丈夫かMcfee・・・

BitLockerの要件でネックになりそうなTPM


BitLockerでは、TPM(Trusted Platform Module)というチップが必要となります。


BitLocker の概要
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh831713(v=ws.11).aspx


CF-B10は、TPM v1.2に準拠したモジュールがついているので、できるはずですが、調べても誰もやっていないようでした。
まぁ普通はやらないよね。PC自体古いし。

ノートパソコン CF-B10AWADR 詳細(スペック)
http://panasonic.jp/pc/p-db/CF-B10AWADR_spec.html


っということでやってみました。

BitLockerの有効化手順


BIOSにてTPMを有効にして・・・と思いきや、Windows側からBitLockerの有効化をするだけで、できてしまうようです。

http://www.fir.riec.tohoku.ac.jp/document/drive/bitlockerwin10/
https://solutions.vaio.com/417




TPMがBIOSで有効になっていないため、有効にするため、一度再起動します。 WindowsがTPMを有効にしてくれます。やりおる。

 

有効化をして、PCを再起動すると、BIOSのような画面で、TPM有効化の許可がでるので、はい(Y)を選択して、有効化します。
(写真撮り忘れた・黒い画面に白い文字でした)


その後、ダイアログが現れます。
セキュリティを重視するなら、ドライブ全部を暗号化します。
(男は黙って、ドライブ全体!っというわけでもないです)




有効化後の処理


特にありませんが、暗号化処理で、ディスクアクセス能力が一時的に持っていかれるので、ご注意ください。夜にやるのがいいかも。

大体70MB/sで処理ができているので、220GB程度に認識されているSSDなら、約1時間程度で処理が終わるようです。
(220000(MB) / 70(MB/s) = 3142s ≒ 1hour)



SSD vs SSD with BitLocker ベンチマーク


一般的には、BitLockerなどのディスク暗号化をすると、パフォーマンスは低下します。
数%程度低下するとかしないとか。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1703/06/news029.html

https://qiita.com/jj1bdx/items/b991141e93b2b07f3188
※ CPU命令でAES暗号化処理が早いとあります。CF-B10のCPUであるCore i5-2520Mは インテル  AES New Instructionsに対応してたりします。

https://ark.intel.com/ja/products/52229/Intel-Core-i5-2520M-Processor-3M-Cache-up-to-3_20-GHz


で、ベンチマークした結果が以下になります。

TPMなしの激安SSD TPMありの激安SSD

・・・許容ですかね。
体感速度とか、操作感なんかは全く変わらなかったです。

2018年2月11日日曜日

いまさらながら、CF-B10をSSD化

諸般の事情により、いまさらながらCF-B10をSSD化しました(笑)
続きがあります → ○○

背景

CF-B10のリファービッシュ品があり、これを購入。

ノートパソコン CF-B10AWADR
http://panasonic.jp/pc/p-db/CF-B10AWADR.html

ノートパソコンなのに、1920×1080の画面解像度なのがなかなかよいです。
でも細かすぎて、「拡大縮小とレイアウト」で125%に拡大するも、残念な絵になったりもします。。。

購入したSSD

今回購入したSSDはこちらです。
P3-256
https://www.keian.co.jp/products/p3-256/


容量が256GB以上で一番安かったやつを選んでいますが、チップがIntel製だったり、でもプラスチック筐体だったりと、アンバランスややつです。


こちらのSSDは、7mm厚のものなので、CF-B10で使用するにはスペーサーが必要になります。しかし、スペーサーは付属しないので、別途手配が必要です。



SSD換装作業

分解とディスク換装の仕方はこちらからどうぞ。

Panasonic Let’s Note CF-B10のハードディスクを交換する


HDD vs SSD ベンチマーク

圧倒的にSSDが早いですね。体感速度も、SSDのほうが良いです(当たり前ですが・・・)。
HDDです SSD(P3-256)です。

SSDのベンチマークの内容から、SATA2.0の限界性能くらいまでは出ていることがわかります。
今回はB10なので、仕方ないですね。

PC手配について


今回は、こちらのサイトから手配したものについて、SSD換装作業をしました。


高品質&低価格 ecoPCyou
http://ecopcyou.jp/

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